Second Royal Records

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2022.07.13
SATORU ONOとテニスコーツによる共同作品「ポケット シンフォニー EP」本日リリース!全曲オフィシャル・オーディオ公開!


前作から約12年ぶりとなるニューアルバム『新紀元』を先日発表した京都在住のシンガーソングライターSATORU ONOと、国内外多数のレーベルからの作品発表やツアー・ライブを重ねているさやと植野隆司によるポップデュオ、テニスコーツによるコラボレーション作品『ポケット シンフォニー EP』が本日リリースされました!

これまでにもテニスコーツのライブや録音にSATORU ONOがサポート参加、またSATORU ONOの楽曲にテニスコーツの二人が参加するなど20年以上に渡り音楽的な交流を深めてきた二組がコラボレーション名義で発表する初めての作品。先行配信された「マティス ダンス 音楽」等、全4曲を収録しています。

併せて全楽曲のオフィシャル・オーディオも公開。アートワークはSATORU ONOの最新リリース作も手がけた京都の画家、大畑公成さんが担当しています。



アーティスト名: Satoru Ono With Tenniscoats
タイトル: ポケット シンフォニー EP
Release: 2022.07.13
Format: Digital
Label: SECOND ROYAL RECORDS
配信リンク:https://FRIENDSHIP.lnk.to/PocketSymphony

Track:
01.変身
02.マティス ダンス 音楽
03.絵札
04.針

SATORU ONO コメント
今回の作品のレコーディングやミキシングは全て私の自宅スタジオで行いました。私の制作したデモトラックにテニスコーツのお二人が即興的にボーカルやサックスを重ねて下さいました。それらのテイクを編集し、さらに私が楽器を加える作業を経て完成した作品です。

「マティス ダンス 音楽」の歌詞は普段から私が作詞を共に行なっている、みなみまんぼう氏にレコーディング中にリアルタイムでメールのやり取りをしながら作り上げてもらいました。タイトルも彼の発案によるものです。

私としても思いもよらない場所に着地した不思議な作品だと思いますが、楽しんで頂けましたら幸いです。










【プロフィール】
SATORU ONO
京都在住のシンガー・ソングライター。自身のライブを定期的に行いながら、ミュージシャンとしてもこれまでにテニスコーツやマヘル・シャラル・ハシュ・バズ等のライブ・サポート/レコーディングにも参加している。

2005年アルバム『FRANKENSTEIN』でデビュー。名盤との呼び声高い2007年リリースのセカンド・アルバム『THE DAYS OF PERKY PAT』は、グラスゴーの才人BMXバンディッツのダグラス・T・スチュワートをして「僕にとってこのアルバムはポップ・ミュージックのあるべき姿だと思う」と言わしめた。

2010年、ベル・アンド・セバスチャン、ティーンエイジ・ファンクラブなどとも深い関わりを持つエンジニア、デイヴィッド・ノートンによるプロデュースの元にサード・アルバム『TALES FROM CROSS VALLEY』をリリース。

2022年、12年ぶりとなる待望のニューアルバム「新紀元」をリリース。
http://satoruono.main.jp/

テニスコーツ|tenniscoats
1996年頃結成。メンバーはさやと植野隆司、他のミュージシャン、アーティストなどとも共同制作、ライブ共演を行う。

1999年に1stEP『テニスコーツのテーマ』を自主レーベルmajikickよりリリースして以降、『Music Exist Disc1~4』(2015,16)、BOX(2018)など発表。その間に、オーストラリア、アメリカ、ヨーロッパのミュージシャンと共作、単独アルバムを制作、現在までにリリースしたアルバムはおよそ26枚、他には、ドイツのマーカスアーチャーらと結成したバンドSpirit Festでの新作や、さやの別ユニット、植野ソロ名義の作品が存在する。主宰しているmajikickレーベルでは、今年50作品目をリリースする。

2016年から楽団ざやえんどう始動。2016年札幌国際芸術祭参加。2018年、ミュンヘンのAlien Disco FestivalでThe Notwistと共にキュレーション担当。